春の珍事

　




　先日、地元紙　テレビで放送がありました。ぼくもカメラ小僧になって写してきました。

橋立漁港の定置網に何日か前にクジラが入った事は知っていたのですが、浜に打ち上げられているとは

地元ではクジラはめったに見る事はありません。日本海側は少ないんですね。

平成１４年以来ですって、ミンクくじらですってテレビで言ってました。定置から逃げたみたいですが弱っていたのか

おりからの北風で打ちあがったのでしょう。ミンクくじらはあまり大きい方じゃないがぼく達から見れば大きいですね。

　　浜に観に行ったら沢山の人、子供連れや仕事帰りみたいな人ヒマなお年寄り　カップルとまるでイベントみたい

「わーおおきい」「これ、食べれるのかなー」「かわいそー」

など回りでは色々な声が聞こえます。ぼくは何と思ったのかなー。海で泳いでいるのを潜って見たいと思いました。

もう随分前の事ですが潜り漁をする為　船で走っているとき横をイルカがはんそうしてきたので、すぐに飛び込み

海中でイルカを見ました。大きく　綺麗でちょっとした感動でした。野生のイルカですので警戒してあまり近寄りません

興味を示して寄っては来るんですが5メートルぐらいで距離を保ちます。これがクジラだったらと想像してしまいます。

死んで打ちあがっても沢山の人に色んな思いを感じさせるクジラ　こんなクジラなどがちょくちょく回遊してくれれば

いいなーと思います。

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