橋立港　釣り船　みどり丸

　皆さんは季節の変わりを何で決めていますか？カレンダー、気温、回りの変化、我が家ではなんと言っても食べ物です。

海があり、山があり、自然相手の生活なので自然と食べ物で四季を感じます。上の写真の「霜おこし」きのこなんです。

秋に入って金木犀の香る頃に山には「芝ごけ」が出、秋が深まり霜が降りる頃になると「霜おこし」が取れます。

この霜おこしが終わる頃徐々に冬に近づいて行きます。この六日は冬の味覚の代名詞の「蟹」が解禁になります。

この様に船長の家では季節ごとの食べ物が身近です。山菜取り大好きな奥さんの取ってきた「霜おこしごはん」で秋の終わりを感じ

冬支度にはいるのです。

　さて、みどり丸ですが長い時化です。少しづつジギングお客さんも増えてきているのになかなか出れなく残念です。

最後の凪３１日の午後から凪いできたので半夜で出てきました。乗合の御客さん5にんです。まだうねりが高い中出船、

徐々に波は収まるでしょう。前はフクラギばかりでした。今日はどうでしょう。暫くカワハギ釣りをしてテンビンで鯛狙いですが

石鯛一枚だけでした。そのうちガンドがあがり、フクラギから変わったようです。フクラギの様に入れ食いとはなりませんが

ヒラマサ2混ざりでガンドと船中３０本の釣果でした。皆さんどうも有難うございました。















　　　「ガハハ、たのしいなー」





　　「うーおもたい」　ガンド4、ヒラマサ1と一度に４本でした。




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