橋立港　釣り船　みどり丸

　御無沙汰しました。その間に「令和」に元号が変わり　世の中は新しい天皇をお祝いし、希望に満ち溢れています。

華やかな花見も過ぎ今は穏やかな新緑の時、元号が変わる時に丁度いいときの様な気がします。

田には水が張られ日本の根幹である米の苗が植えられ一年が始ろうとしている時期です。

ここ、橋立港にも何年振りだろうか　新造船がつくられました。船名は「金城丸」定置網の船です。斜陽の漁業にとっては

新しい船、満艦の大漁旗がなびく光景は浜の人々には少なからず希望を与えてくれたのではないでしょうか。

　さて、みどり丸ですが何回か出てみたのですがこれといった釣果がなく過ぎてきました。そろそろムギイカの季節、

昨夜はムギイカの泳がせ釣りの試し釣りに出てみました。この釣り、とにかくイカが釣れなくては始まりません。

４人来てもらい６時出船です。令和初めての海に沈む夕日を見、釣りを開始です。集魚灯を付ける前にアタリがあります。

「えー」あがってきたのはムギイカじゃなくあかいかなんです。それもまあまあの型。次もあかいか期待は膨らみます。

後はやはりムギイカが多く、一人、あかいか2～5、ムギイカ5～10と泳がせのエサは確保できます。

メンバーはちょっと年をめした方、イカメタルでやってもらえればもっと釣れた様なきがします。

泳がすと暫くで竿先は海中に突っ込み一本目はぶり、そのあとガンドバラシもあったが８本あがり、時間ぎりぎりで上がったのは

６キロもあろうかと思う大ひらめでした。あかいかマジリでイカを釣り泳がせて大物をゲット。面白い釣りです。

これからだんだんアカイカが増えてくるでしょう。皆さんのお越しをまってまーす。

この日、残念ながら鯛はあがりませんでした。






























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