橋立港　釣り船　みどり丸

　今、橋立沖はこの時期の風物詩であるスルメイカ漁の漁火がずらーと並んでいます。

今来ている船は山陰や遠く九州の船もいるのではないのでしょうか。船長も若い頃イカ釣り船に乗った経験があります。

イカを追いかけ南は済州島、北はソビエトの警備艇が走り回る北方領土まで漁を続けるんです。マグロ船に乗ったことがある船長

一か月航海はあまり苦にはならず気の合う仲間もいたので面白かった様な記憶があります。その時色んな地域からイカを追いかける

小型のイカ釣り船を見たものです。

　さて、みどり丸ですが昨夜は泳がせ釣りで出て来ました。やはり　電気を点ける前に一匹ずつアカイカがあがるんですが昨日は

肝心のエサのムギイカがちょっとシブかったんです。でも、なんとかエサは確保でき泳がせを、やります。竿はジギングロッド等で

泳がせ釣りにはちょっと向かない様です。ラインも船長気が付かなかったがP2号とか３号だったんです。どうりで糸切れがするはずです。

アタリはあったんですが上がったのはヒラメ２枚、ブリ一本、おしかったのは釣り用語で座布団と呼ばれる６キロオーバーの物。

船長タモ入れしたんですが一あおりで逃げられてしまいました。ハリが切れていました。おもわず｛オーマイゴット」！

これからは船長の仕掛けでやってもらおうと思ったものです。今夜は一人で逃がした座布団を狙いに行って来ます。

凪の日には出ますので皆さんもヒラメやタイの引きを楽しみに来てください。週末もまだ空があります。

イカメタルで楽しみ大物をゲット！





























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