橋立港　釣り船　みどり丸

　　早いもので今年も後少しで終わろうとしています。

春3月に下ろして春五目から始まり、イカメタル、秋の半夜釣りと季節と共に船長の目まぐるしく、楽しい一年でした。

年々、変わりゆく海に船長は翻弄されていたようです。

これは、加賀の海だけじゃなくて他の地域でも変わっている様に聞きます。

春、ハチメ類が極端に少なく、近場の茶バチメも沖のヤナギバチメもすくなかったです。

チダイもあれ程釣れていたのに全くでした。変わりに赤イカは５月から釣れだし8月迄と長く釣れ、最盛期には

誰もが三桁という今までにない釣れ方でした。イカには鯛も付き、泳がせで簡単に釣り上げた人も多数。

秋の半夜釣りもヒラマサの大きなものも混ざり玄達の瀬で釣れる様な6～7キロも上がります。

当地ではあまり上がる事はなく船長も13キロと言う大物を釣り上げる事ができました。半夜でも今まで一本でも

釣れればラッキーと言ってたのが一人2～3本が当たり前みたいに釣れます。これが来年も来てくれればいいのですが・・・

１２月に入ってからは全く凪日がなかった所上手く、4，5，6日と出る事が出来ました。ガンドはグッと増えた様で

この3日良く釣れました。釣れた人は20～。」これぞ、青もの釣り、醍醐味を思う存分に堪能できる3日間でした。

この、醍醐味をもっと皆さんに味わってもらいたいがもう、今年は出る日はないようです。

今年も沢山の皆さんに来て頂きありがとうございました。又、来年も喜んで頂けるようがんばります。

　　　　　　　　休船期間中はたまに日々の出来事をアップしようと思います。よろしくお願いします。























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